インターネットテレビ局「AbemaTV」が広告効果計測ツール「MOAT」と連携開始
-第三者による公平な効果検証と評価により健全性と透明性の高い広告配信を実現-
株式会社AbemaTVが運営する無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」は、広告の健全性と透明性の向上を目的として、日本オラクル株式会社のOracle Data Cloudが提供する広告効果測定サービス「MOAT」との連携を開始いたしました。
昨今のインターネット広告におけるブランド価値毀損に関する諸問題は、多くのブランド広告主が関心を寄せており、配信先のメディアに対する広告の健全性と透明性の向上への要望が高まっています。「AbemaTV」は、前提として配信されるすべてのコンテンツがプロによるクオリティの高いものであることに加え、ユーザーにストレスを与えにくい広告配信設計などのブランド価値毀損問題に対する取り組みに努めてまいりました。
この度の連携により、「Abemaビデオ」に配信される広告のインビュー率(ユーザーが実際に見られる状態にあった広告が表示されたインプレッションの比率)や視聴完了率の項目において、第三者機関である「MOAT」を用いた計測およびレポートの提供が可能になります。第三者による公平な効果検証と評価によって、より健全性と透明性の高い広告配信の実現を図ります。
「AbemaTV」は今後も、ブランド価値毀損問題への対策を強化し、広告主企業が安心して出稿することができるとともに、高い広告効果を実現できるメディアを目指してまいります。
Oracle Data Cloud「MOAT」について
Oracle Data Cloudの広告効果測定サービス「MOAT」は、マーケティングやメディア担当者向けにより効果的なブランド広告の配信を支援する分析ツールです。MOATが提供するリアルタイムベースの広告アテンションに関する指標や情報、クロス・プラットフォーム型の計測や新しい広告価値指標は、ブランド広告や広告のストーリー展開の効果を高めるとして、既に世界的ブランド広告主やメディアから信頼できるプロバイダーとして利用されています。
「AbemaTV」について
「AbemaTV」は、”無料で楽しめるインターネットテレビ局”として展開する、新たな動画配信事業。2016年4月に本開局し、オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツ、ドラマなど多彩な番組が楽しめる約20チャンネルを全て無料で提供し、利用者を伸ばしています。登録は不要で、スマートフォンやPC、タブレットなど様々な端末でテレビを観るような感覚で利用することができます。いつでもどこでも好きな番組を楽しめるオンデマンドエンタテインメント機能「Abemaビデオ」では、オリジナルエピソード数は国内発の動画サービスで日本No.1(※1)を誇り、総エピソード数は常時20,000本以上を配信しています。さらに、「Amazon Fire TVファミリー」や「AndroidTV」など主要なテレビデバイスにも対応し、通信量を半分に削減可能な「通信量節約モード」や、既に放送が開始された番組を放送中でも最初から視聴することができる「追っかけ再生機能」など、利便性を高めるための取り組みも積極的に行っています。
(※1) 2019年7月末時点、自社調べ
「AbemaTV」概要
配信 | PC(ブラウザ)/ Google Play /App Store / Amazon Appstore |
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推奨環境 | ・PC版 推奨OS:Mac OS X 10.10以降、Windows 8.1以降 推奨ブラウザ:Chrome最新版、Safari最新版(Mac)、Edge最新版(Windows) ・Androidスマートフォン/タブレット 推奨環境:Android4.4以降 ・iPhone/iPad 推奨環境:iOS10.0以降のiPhone(4S以降)、iPad(2以降)、iPad Air、iPad mini ・テレビ シャープ AQUOS ソニー 4Kブラビア® パナソニック 4K ビエラ 東芝レグザ レオパレス21 LifeStick Amazon Fire TV 4K Amazon Fire TV Amazon Fire TV Stick AppleTV (第4世代) CCCAIR AIR Stick 4K Google Chromecast (推奨環境:第1世代以降) ・VRデバイス Google Daydream View OS:Android7.0以降 ・スマートスピーカー Amazon Echo Dot Amazon Echo Amazon Echo Plus LINE Clova Desk |
利用料金 | 無料 |