- Column
『7.2 新しい別の窓』 が創り出す“消費者を動かす広告”とは? ─番組の視聴熱が高める深いブランド関与効果
2019.12.23
SNS上の話題化とプロダクトイメージの浸透を両立
BMWの新型SUV「X2」は、AbemaTVならではの”SNSバラエティ番組”の特長を生かしたオリジナル企画と、ターゲット層へのCM配信を実施し、話題化とプロダクトイメージの浸透の両立を実現。
2018年5月21日~6月30日
BMWの新型SUV「X2」は新プロダクトであるため、認知拡大と、プロダクトイメージの浸透を加速させたいという背景があった。そこで、プロモーションの狙いを下記2点に定めた。
香取慎吾さんが運転の神業を披露するなど盛り上がりを見せ、オリジナル企画コーナー放送中にハッシュタグ「#ななにー」がTwitterトレンド1位に。
「#ななにー BMW」「#BMW」のYahoo!リアルタイム検索数も大きく伸びるなど話題化に成功。
伝えたいプロダクトイメージが狙い通りに浸透。さらに高級ブランドでありながら「親近感」が増し、ユーザーにとって「自分向けのプロダクト」という新たなイメージの醸成に。
AbemaTVの媒体でセグメント配信した理由としましては、生活者のデジタル視聴の選択肢が増えている点にあります。「TV出稿では獲得しづらい、若年層に向けたリーチ補完」「視聴ストレスのない完全視聴」を目的に出稿させて頂き、リフト値も向上したことは嬉しく思います。
井上 朋子 氏(ビー・エム・ダブリュー株式会社 コミュニケーション・サブライン・マネジャー)