Case Study企業のプロモーション事例紹介

キリンビバレッジ株式会社

人気番組への協賛と大型企画により、ティーン層の購入を喚起

紅茶飲料のトップブランドである「キリン 午後の紅茶」は、「AbemaTV」の人気番組に協賛し大型企画を実施することで、ティーン層のより深いファネルでの態度変容効果が高まり、購入意向が大幅に向上。

キリンビバレッジ株式会社

 プロモーション期間

2019年4月1日(月)~5月19日(日)

プロモーションの狙い

ティーン層のエントリー獲得において、テレビCMだけでは十分にリーチができていないという課題があった。
そこで、ティーン層に人気の番組が多い「AbemaTV」にて、様々なタイアップコンテンツを通じてリーチを拡大し、ブランドへの好意・興味・関心度の向上や購買につなげることを目指した。

プロモーション内容

「AbemaTV」内でもティーン層からの支持が特に厚い恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』とのタイアップを展開。

[タイアップ内容]
①『今日、好きになりました。』の「番組プレミアムサポートパッケージ(GOLD) ※」の実施
・ 提供クレジット、オープニングロゴ、番組サムネイルへの企業名掲出などにより番組視聴者へ頻度高くアプローチ
・対象番組と親和性の高いユーザーへのCM配信
・タイアップ番組内の競合排他

② オリジナルCMの制作
・『今日、好きになりました。』の過去の出演者を起用したオリジナルCMを制作することで、配信面とクリエイティブの親和性を高め、商品理解を促進

③ プロダクトプレイスメントの実施
・MC席に「午後の紅茶」を設置し、潜在的にもブランドの印象を高める

④ 番組連動のSNSキャンペーンの実施
・番組視聴者だけでなく、視聴者のSNSのフォロワーにも波及させる仕掛けづくり
・番組内でキャンペーンの告知枠を設け、視聴者のSNS投稿を促進

 

▼ オリジナルCM

▼ オープニングロゴ

▼ 提供クレジット

▼ 番組サムネイル                                              ▼ MC席商品設置イメージ

成果

ティーン層のより深いファネルでの態度変容効果を高め、購入意向が大幅に向上。
また、テレビCMに加えて「AbemaTV」に配信することで、ターゲットへのリーチ効率が高まる結果に。

担当者様コメント

”いまの時代を生きる人たちが、無理をせずありのままに『自分らしく』いられることで、笑顔になれる”という「キリン 午後の紅茶」の提供価値を TVCMだけではリーチしきれない10代男女を中心に発信し、ブランドの好意度アップ、興味・購入喚起につなげることを目的に、10代の支持が厚いAbemaTV様にお声がけをさせていただきました。
具体策として10代の関心ジャンルの1つである「恋愛」カテゴリーの人気番組「今日、好きになりました。」に協賛し、出演キャストさんの“ありのままの姿”を描いたオリジナルCMを制作および恋リア枠での配信をしました。 その結果、紅茶を普段飲まないお客様にも午後の紅茶の魅力を感じてもらうことができ、嬉しく思います。

東 桃子氏(キリンビバレッジ株式会社 マーケティング本部 ブランド担当)

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