- Column
AbemaTVでやってみてわかった① ─ テレビで目にする「提供クレジット」表記って実はこんな広告価値がある(かも)
2019.04.25
短期間・高頻度のCM配信により、企業の認知度と好感度の向上を実現
不動産事業を展開するタカラレーベンは、『大相撲』番組配信パッケージにて、
『大相撲』の視聴者に短期間で繰り返しCMを配信することで、企業の認知度と好感度の向上を実現。
2019年1月13日~1月27日
今まではテレビCMを中心に広告出稿をしていたが、M1層における自社の認知度・好感度に課題を感じていた。そこで若年層の視聴者が多いAbemaTVにおいて、自社の認知度・好感度の向上を目的に、視聴者の印象に残るCMの配信を実施した。
CMのクリエイティブは、ネベル教授というCMキャラクターが「タカラレーベン」というワードを繰り返し伝え、企業名の印象を強く残すものにした。そのCM素材を、『大相撲』番組配信パッケージにて配信することを決めた理由は、このパッケージの以下3点の特長から、プロモーションの目的を達成できると想定したため。
企業の認知度が大きく向上し、好感度も上がる結果に。
テレビCMだけではリーチが難しい若手層(特にM1層)の獲得を目的として当施策を実施しました。時期が限定された「大相撲チャンネル」の提供ではありましたが、短期の間に「企業認知度約2倍/企業好感度約1.5倍」と、予想を超える成果をあげることができました。効果検証レポートで成果の詳細まで確認することができたため、次年度の計画へ繋げることが出来ています。今後はさらに効率を高める継続的な配信プランを検討してまいります。
高木 幸子氏(株式会社タカラレーベン 経営企画部 次長 兼 広報課 課長)