Case Study企業のプロモーション事例紹介

ネスレ日本株式会社

広告とコンテンツを融合したブランデッドムービーを展開し需要を喚起

大ヒット映画のスピンオフドラマをAbemaTV内で展開し、そのコンテンツを通じてコーヒーマシン「ネスカフェ バリスタ」の認知と利用意向の向上に成功。

ネスレ日本株式会社

 プロモーション期間

・スピンオフドラマ放送 + インフォマーシャル配信
「AbeamaTV」リニア放送:2019年3月2日(土)、8日(金)、9日(土)
「Abemaビデオ」:2019年3月9日(土)~20日(水)

・インフォマーシャル配信(通常CM枠):2019年3月2日(土)~31日(日)

プロモーションの狙い

国内の動画マーケティングの活性化に向けた取り組みを積極的に行うネスレ日本が、大ヒット映画「カメラを止めるな!」を舞台にしたブランデッドムービーを制作し話題化することによって、コーヒーマシン「ネスカフェ バリスタ」の認知と利用意向の向上を目指した。

プロモーション内容

異例の大ヒットを記録し日本アカデミー賞でも多くの部門で受賞を果たした映画「カメラを止めるな!」にスポンサードする形で、AbemaTVを配信プラットフォームとしたスピンオフドラマの制作し、以下の内容を展開した。

  1. 60分のドラマのストーリー内で、登場人物がリラックスしたり気合を入れたりする心情に合わせ、自然な流れで「ネスカフェ バリスタ」の飲用シーンを展開。
  2. ドラマと同じ登場人物を起用し、世界感そのままに明確にブランドを伝える60秒のインフォマーシャルを配信。
  3. ドラマ放送当日に向けAbemaTVの公式SNSアカウントを活用し話題創出を図り、放送後も1か月間にわたり通常CM枠でのインフォマーシャル配信を継続し、リーチを最大化。

▼インフォマーシャル

▼プロダクトプレイスメント

成果

ドラマ提供スポンサーとしてのブランド認知や、インフォマーシャルへの評価について高い結果が得られるなど、「広告」と「コンテンツ」の融合に成功。

その結果、「ネスカフェ バリスタ」を持っていない広告接触者の純粋想起と利用意向が大幅にアップ。

 

ブランデッドムービーに取り組む企業に対しても高く評価され、新たなブランドファンの形成につながった。

 

Page Top