- Column
クリッカブルでない広告フォーマットなのになぜ検索率がアップしたのか?─事例から紐解く“ミッドファネル指標“の重要性
2019.12.18
テレビCMだけではリーチしきれない層へ商品の喫食イメージの浸透に成功
アイスブランド「ジャイアントコーン」は、商品の喫食イメージを幅広い層に浸透させるために、テレビCMだけではリーチしきれないM1・M2層に対しCMを配信し、イメージの浸透と、購買を含む行動実績の向上を実現。
2019年4月8日~4月30日
テレビCMだけではリーチ仕切れない層(特にM1・M2層)に対して、ジャイアントコーンの喫食イメージを訴求するCMを配信し、トライアル喚起を目指した。
特にM1、M2層に喫食イメージを浸透させるために、ターゲット視聴層が多い「AbemaTV」において【男性20歳以上】を対象に15秒のCM素材を配信。
CMのクリエイティブはメッセージが伝わりやすいように、仕事や家事の合間での喫食シーンが盛り込まれたものとした。
商品のイメージがターゲット層(M1・M2層)に狙い通りに浸透した結果、
態度変容の各項目がリフトアップし、購買を含めた行動実績もアップする結果に。
・期待していたこと
TVではリーチできない層(特に男性層)へのリーチ獲得
・満足した点
男性層を中心にリーチが獲得できたこと。
また、広告接触かつ認知者においてジャイアントコーンの各ブランドイメージが上昇し、購入にも寄与できたこと。
石村 良介 氏(江崎グリコ株式会社 マーケティング本部 広告部)